プロフィール

2019年10月8日

プロフ写真

こんにちは!気象予報士のkakuです。

初めての天気について不思議に思ったのは小2の頃でした。

「どうして天気予報ができるんだろう?」親に聞いてみて納得はしたのですが(納得させた親もえらいですね、ありがとう。)興味は増すばかり。

小4の頃には天気図を見ながら

「どうしてこの天気図で雨の予想を出すのだろう・・・」

とテレビの気象予報士の解説を熱心に聞いていたことを覚えています。

図鑑をみたり、図書室の本をみたりと天気の事、自然の事が昔から大好きでいろいろしているうちに気象予報士になったり、気象学会に入ったりとその筋の人になり、このようなブロブを書くに至っています。

小学生や中学生の理解で天気の勉強をしていた時に

「こんなの将来使う人おらんでしょ?」

と思いつつ勉強をしていた記憶ありませんか?

私もその一人ですが・・・今めっちゃ使ってるやん!!

と、昔の自分に教えてあげたいですね。

 

気象予報士の試験もやるからには100点を取る勢いで勉強したので結構詳しくなってしまいました。

私の場合、大学が理系だったので数式も問題なく使えて学術系の本も結構読破していますが、理系の数式バリバリではない人でも気象予報士の人はたくさんいます。

むしろ、理系じゃない人の方が多いかも?と思うぐらいの今日この頃です。

そういう文系で気象予報士になった人の話を聞くと、数式の理解や温位や相当温位といった気象独特の概念の理解に苦しんだということも聞きます。

せっかく気象が好きなのに、天気の事が好きなのに、苦労をさせてはいかん!!

と思い立って文系の人向けの気象予報士入門の記事もアップしています。

 

気象予報士になるかどうかは別にし、天気の美しさ、気象の不思議を解明する楽しみをお伝えしたくて・・・そういった内容をブログというかたちで配信しています。

科学的な話もありますが、天気予報は正確情報として皆さんに使われるという側面もあります。

テレビやラジオは昔からありますが最近ではアプリを使って天気予報を見る人も沢山います。

そういう人に役立つ情報もどんどん追加しています。

例えば、論文に書くような勢いで天気予報についての敵中率の公正な調査をするなど独特な記事も書いていますのでぜひご覧ください。

感想やご意見もお待ちしております。

 

 

 

Posted by kaku