過去の雷の調べ方のまとめ(1時間前から100年前まで)

2022年8月8日

過去に雷がいつ発生したか調べるのは難しいのでまとめてみました

 

天気予報で、雷の予報が出ていたり、雷注意報が出ていたり・・・

現在の注意報や予報を調べるのは簡単です。

いくらでもサイトやアプリで確認出来ます。

「雷おちてパソコン壊れたよ!」

「雷おちてから気が付いたらエアコン壊れてたよ!」

落雷による家具の故障、結構あります。

でも、何月何日に雷が落ちたの?

ということを調べるのはちょっと難しいです。

「雷がどこに落ちたの?」ということを調べる方法

普通は知らないですよね?

どれぐらい前の雷を調べるかによって方法が違ってきますので、

時間ごとにまとめてみました。

もちろん、すべて無料です。

2020年10月以降の雷を調べる(どこに落ちたの?)

何でもそうかもしれません。時間との勝負です。

過去の雷を調べる場合も時間が経過するほど調べるのが難しくなります。

言い換えると、早いほど簡単です。

2020年10月以降の雷であれば、私の過去の雷検索ページ最も簡単に過去の雷を調べることができます。

また、1ヶ月以上前の雷のデータをここまで細やかに地図に表示できるのは私の過去の雷検索ページだけです!!

操作も簡単なので試してみてくださいね。もちろん、無料ですので。

日付と時刻を選択すると、その選択した時刻から6時間前までのデータが表示されます。

カーソルを合わせると観測時刻や緯度経度も表示します。

過去の雷検索(kaku作)

 

 

上のページで表示される雷のデータは気象庁が観測したデータです。

 

3時間以内なら気象庁の落雷情報

ほとんどの場合、私の過去の雷検索ページでことが足りると思いますが、それよりちょっとだけ表示が早く雨雲も合成できるのが気象庁HPの落雷情報です。

ちょっとだけ表示が見つけにくかもしれませんが、3時間以内の雷なら気象庁がHPで発表しています。スマートフォンからでも簡単にみることができますよ。

気象台HPから雷の状況を確認するときは「雨雲の動き(高解像度ナウキャスト)」から確認します。

その後、下の「雷」をクリックすると、落雷の状況が表示されます。

また、上のスライドで時間も調整できますが3時間までしかさかのぼれません。

「雷」がページのタイトルについてないので知っている人しかわからない・・・。

若干残念ですが、拡大や縮小にも対応しているので慣れれば使いやすいページです。

こちらは、雷観測装置での雷の検出結果になります。

100%とはいきませんが、90%程度は検出してくれます。