オススメの雨雲レーダーが見れるアプリとWEBサイト

2021年6月25日

雨雲レーダーを見る理由

「ちょっとだけ外出するけど、今から雨降るの?洗濯物どうしよう」

「うわぁ、雨降りそう、もぉ少しで外作業終わるけど、天気持つかな?」

そういう時ってあると思います。

毎日、完全に雨対策してから外出する人っていないですよね?

 

そんなときに使うのが、雨雲レーダー!

ドーン

 

雨雲レーダーは、現在の雨雲がわかります。

どこに雨が降っているのか一目瞭然!

テレビの天気コーナーでも写りますよね?

↓こういうのです。

高解像度ナウキャスト

雨の他に、雷などわかるので便利です。

 

1時間以内の天気は、雨雲レーダー!

天気予報を見て、雨具を持って外出する人、多いと思います。

一昔前は、それが普通でした。

天気予報を見るのではなく、現在の雨雲をみるのです。

雨がどこで降っているか、これからどう降るか、実際の雨雲をみて考えるのです!

1時間以内の天気は貴方が気象予報士です!

そしてそれが最も当たる天気予報なのです。

現在の雨雲 といっても外を見るわけではありません(それもありだけど)

基本は雨雲レーダーになります。

 

雨雲レーダーのアプリを選ぶポイント

Yahoo天気であろうと、ウェザーニューズであろうと、気象庁のレーダーであろうと、雨雲レーダーの画像のもとデータは同じです。ちょっと色使いが違ったり、エフェクトが違ったりという差異はあるかもしれませんが、同じデータをどう画にするかの違いしかありません

15時間先までの予想についても、気象庁の降水短時間予想を配信しているだけです。

例外として、xバンドレーダーの画像がありますが、それを見れるアプリは限られています。

 

だから、アプリを選ぶときは「使い勝手が良いか」「画像が見やすいか」「xバンドレーダーが見れるか」という、使い勝手の部分で決めることになります。

そこで重要な2つのアプリと2つのWEBサイトをご紹介。

 

 

オススメのアプリはYahoo!天気の雨雲レーダー(アプリその1)

 

Yahoo!天気のアプリにも雨雲レーダーを見る機能はついています。

Yahoo!天気の雨雲レーダーは優秀です。

優秀といっても、雨雲自体は同じです。

データは気象庁が観測しているものを使用しています。

ですが、1つの画面で「雨」「雪」「台風」「雷」など様々なデータを見ることができるのでオススメの天気アプリです。

Yahoo!天気アプリ

 

yahoo天気アプリをオススメする理由は、最大15時間先までの雨雲の予想が見れることです。

15時間先となると、さすがに予想のずれは多くなりますが、15時間先の予想は会員登録が必要なアプリも存在します。同じデータが一方では有料、一方では無料・・・それなら、無料で見れるYahoo!天気アプリの方が得じゃないですか?

そんなわけで私はYahoo!天気アプリをオススメしています。

 

オススメのアプリNERV防災の雨雲レーダー(アプリその2)

突然ですが、エヴァンゲリオン、見ました?

ここで紹介するNERV防災アプリは、エヴァンゲリオン風のデザインになった天気予報・防災情報アプリです。

デザインはかなり尖ったデザインですが、中身はしっかりとしています。

普通に天気予報も見れますし、雨雲レーダーもしっかりと見れます。

会員にならなくても、普通に15時間先までの予想が見れる。

ブラックの背景になっていてカッコイイデザインですよね?

NERV防災の雨雲レーダ

 

高解像度ナウキャスト(雨雲の動き)をみる!(WEBサイトその1)

WEBサイトでオススメなのは、国内気象情報の配信元の「気象庁の雨雲の動き

こちらのサイト、スマートフォンに対応していて、GPSで位置情報を取得(運営が公的金融なので安心して位置情報をONにできますね)してくれます。今いるところの雨雲の様子を教えてくれます。

そして、なんと、これから1時間の雨雲の動きも教えてくれるんです( ゚Д゚)

親切な!!

「雨雲の動き」や「雷」も表示できます。

高解像度ナウキャスト
高解像度ナウキャスト

下のボタンを押せば、雷の様子や雨雲の移動方向を矢印で教えてくれます。

的中する確率は高くありませんが、竜巻の発生の危険がある場合は教えてくれたりと高性能。

高解像度ナウキャストと言うだけあって、解像度も高いです。

 

と比べて機能満載なので、これまで気象レーダーを使用していたかたは、こちらをおすすめします。

また、予想については、1時間先の予想まで表示できます。

時間を表すバーがありますが、水色が過去の時間、黄色の部分が未来の予想です。

このままのペースで雨雲が動くとどうなるか・・・を表示してくれるのが降水ナウキャストです。

これから発生する雨雲を予想したりはしませんが、単純に移動する雨雲から「いつ頃雨が止むか(降るか)」を予想することができます。

このような、単純な予想では1時間先の予想ぐらいまでしか当たらないので(それより先は別の方法があるので)1時間先までしか表示はありません。

高解像度ナウキャストバー

 

同じ気象庁で同じような名前でややこしいのですが、「気象庁の今後の雨

というページがあります。

こちらは「雨雲の動き」とほとんど同じように見えますが目的が違います。

「今後の雨」の場合は、1時間と毎の雨の量がわかり、1時間ごとの雨の予想がわかります。

雨雲の動き→5分毎、今後の雨→1時間毎 という時間スパンの違いです。

今後の雨のほうがちょっとスパンが長い分、予想のほうも15時間先までと期間が長くなります。

もちろん、スーパーコンピュータの計算する予想ではありますが、完全に当たるわけではありません。

TENKI.JPの天気アプリの雨雲レーダ(オススメアプリその3)

TENKI.JPは万能型の天気アプリです。

みなさん、TENKI.JPは知ってますか?

日本気象協会が情報を配信するWEBサイトがTENKI.JP

気象協会のHPといっても過言ではないでしょう。

その、TENKI.JPがアプリになりました。

 

雨雲レーダーのついてももちろん搭載しています。

TENKIJPの雨雲レーダ

 

見ての通り、15時間先までの予想もあります。

右下に見慣れないボタンがありますが、これは色の調整です。

さすがTENKI.JPで一通りの機能がそろっています。

これが、レーダ専用でなく、天気予報なども見れますので・・・完璧ですね。

TENKI.JPは気象協会の作成したアプリですが、気象協会自体が、バランスよく気象情報を発信しているので、自然とアプリもバランスよく漏れがない、万能アプリになるんでしょうね。

 

XRAIN(オススメWEBサイトその2)

https://www.river.go.jp/sx/krd0108010.php

高解像度といえば、XRAIN、XRAINといえば高解像度と言いたいぐらい高解像度です。

こちら河川局の誇る高解像レーダーで、Xバンドという波長の短いレーダーを使用しています。

こちらは2重偏波のマルチパラメターとなっており、雨水や雪、氷の形を捉えて解析し、そこから雨の強さ等を判別しています。

MP(マルチパラメターレーダ)については防災科学技術研究所の資料で勉強させて頂きました。)

そのため解像度が高く、1丁目では雨だけど、2丁目ではまだ降ってない・・・なんて話ができるレベルで初めて見たときは

なんじゃこりゃ((((;゚д゚))))アワワワワ

でした。しかも、1分更新

使ってみた感じ、これが当たる当たる。驚くほど正確に雨雲を捉えています。

動画にして雨雲の動きもわかるので便利なことこの上ありません。

当然、スマホ対応サイトなのでお気に入りに登録しておけば外出先でもチェック可能!

 

雨雲の動きについては、いろいろなサイトやアプリがありますが、基本的に雨雲レーダーは気象庁と河川局しかありません

この2つが配信しているデータをどう見せるか、というのが各社の工夫で、見ている元データは同じなのです。

 

 

アメデスの雨雲レーダでX-RAINを見る(オススメアプリその4)

国土交通省のX-RAIN。

精度が良いし更新も1分間隔。

とても便利です。

外でも使いたいですよね?

と、いいますかPCで使ってもうれしくないですよね?

雨なんだから、外で見たい。

そんなあなたにオススメするのが

アメデスという天気アプリ

気象庁のレーダを見ることができるアプリは沢山ありますが、X-RAINを見ることができるアプリは少ないです。

精度は確実にX-RAINが上なので、こちらを使わない手はありません。

 

アメデスアイコン

アメデスは、よく出来て

X-RAINが見られるだけではなく、天気予報、注意報警報のような防災情報も見れます。

もちろん、週間天気予報だって見れちゃいます。

そう、一通りのことができる万能型アプリに、X-RAINが付いているんです。

インストールしてみてはいかがでしょうか。

appGooglePlay

詳しくは天気アプリ アメデスについてまとめてますので良かったら見てくださいね。