一番当たる天気予報はどれ?【天気予報的適中率ランキング】独自調査結果を発表

2024年5月7日

天ちゃん

天気予報って、いろんな会社が発表しているけど、結局どれが一番あたるの?

kaku

全国の天気予報をちゃんと調べた人っていないんじゃないかな?と思って、調べてみたよ。

kaku

2021年7月1日現在、1年3か月と期間はのびて結果に信頼性が出てきました!

 

天ちゃん

暇なの?

kaku

趣味かな?だって、気になるじゃない。今日は、ここで結果を発表するよ!

 

日本で見ることができる天気予報配信元は大きく分けて4種類

まずは、概要です。

天気予報が、発表している会社によって違うことは知ってますよね?

テレビやラジオ、インターネット、アプリ、新聞、いろいろと天気予報が載っています。

天気予報は1993年の天気予報の自由化以来、気象庁から許可を得た予報業務の許可事業者は天気予報を発表することができるようになりました。

テレビ、インターネット、アプリ、新聞、ラジオと媒体の数も増えて、日本で見ることが出来る天気は今では相当な数があります。

ですが、そのほとんどが、自社で作成した天気予報ではありません。

大きく分けて4種類の天気予報があり、下の4つのどれかに当てはまります。

  • 気象庁の天気予報
  • ウェザーニューズの天気予報
  • 気象協会の天気予報
  • ウェザーマップの天気予報

気象予報会社は気象庁に予報業務許可を得た会社のなら発表は可能ですが、予報自体をメディア等に配信しているのは上の4社です。

例外はアプリやWEBで2種類あります。

例外①外国の天気予報(アメリカのACCWETHERやThe Weather Channel)を使用しているもの

例外②天気予報の元資料(気象庁作成)をそのまま掲載しているアプリやWEBページ

ですが、例外の2種類は精度は高くありません。

「気象庁」「ウェザーニューズ」「気象協会」「ウェザーマップ」の4社の予報より

当たるとは言えないでしょう。

当たる天気予報ランキングとしてはその下だと思っていいでしょう。

例えばiPhoneの天気予報アプリが良く外れるのは例外①の外国の天気予報を使っているからです。

 

テレビ、アプリ、ウェブサイトの天気予報配信元

本当に「気象庁」「ウェザーニューズ」「気象協会」「ウェザーマップ」なのか調査してみました。

インターネットで「天気予報」と検索して上位に表示される天気予報の配信元を下の表にまとめてみました。

WEBページ 配信元気象会社
Yahoo!天気 ウェザーマップ
tenki.jp 気象協会
goo天気 気象庁
マピオン天気予報 ウェザーニューズ
livedoor天気予報 気象庁及びハレックス
@nifty天気予報 ウェザーニューズ
お天気.com 気象庁
天気予報コム 気象庁
エキサイト天気 気象庁
エキサイト天気 気象庁
バイオウェザーサービス 気象庁
JAL-天気情報 ウェザーニューズ

livedoor天気予報にハレックスが入っています。HPにそう書いてあったのでそのまま書いていますが、livedoor天気予報の場合、今日と明日の天気予報は気象庁の天気予報そのままです。週間天気予報は天気予報の元資料(天気予報ガイダンス)と推測される資料でした。気温が0.1℃刻みだったり、降水確率50%でも曇りだったりという特徴があるのでそう推測されます。例外②のパターンですね。

 

また、テレビ局の場合キー局では

テレビ局 配信元気象会社
日本テレビ 気象協会
テレビ東京 気象協会
フジテレビ ウェザーニューズ
TBS ウェザーニューズ

となっています。

TBSは専属契約をしている予報士の森田さんや森さんがウェザーマップ所属なので

ウェザーマップから多少の影響は受けてそうですが基本はウェザーニューズの天気予報のようです。

インターネット、テレビともに4種類に分類であることは納得してもらえたでしょうか?

表を見てみると、資金が潤沢な会社がウェザーニューズを使用してベンチャー系が気象庁の天気予報を使っている印象ですね。

そうなると疑問が出てきますよね?

 

どの天気予報が当たる天気予報なのか。

 

 

一番当たる天気予報はどの天気予報会社の天気予報?

今回は、2019年6月1日から2021年6月30日までの結果です。

全国の天気予報を1か月調べた結果、しかも1日2回の天気予報を調べた結果なのですでに、1万回以上の天気予報を調べた結果です。

梅雨時期の6月に、梅雨やゲリラ雷雨の多い8月、台風のくる9月を2回分データに含めたため統計としても、信頼度が増してきたことになります。

6月から9月は雨の予想を当てるのが難しい時期です。

良く外れるなぁ・・・って思いません?

普段は当たる天気予報も外れる時期です。

 

 

検証の方法は以下のようにしています。

  • 前日に発表した予報を検証(明日の予報を検証)
  • 雨の有無を検証(くもり、はれは同じ。雨が降ったかどうかだけを検証)
  • 雨が当たとは「1㎜以上の雨」が降ったかどうか
  • 検証に使用したのは各県の主要都市
  • 午前と午後、可能な限り2回の予報を検証

個人の統計なではありますが、方法は気象庁の検証方法と同様の方法です。

気象庁の天気予報の精度検証のページでは、上に書かれた方法で調査しています。

そして、気象庁の天気予報の率については、気象庁の発表している率とほぼ一致しています(私がデータを取得する時間の関係で多少差があるようです)。

と、いうことで調査についてはある程度信頼出来ものです。

 

では、結果の発表です。

 

1番当たる天気予報は気象庁で、85.0%の適中率でした

ランキング1位は気象庁の天気予報でした!

気象庁の天気予報適中率は、85.0%でした。私の統計上は一番当たる天気予報でした。

統計に使用したのは気象庁HPの明日の予報です。

気象庁の天気予報で1番天気予報が当たっていたのは広島県で90.7%でした。

2位が香川県で、89.7%の適中でした。

逆に気象庁の天気予報が一番外ずれていたのが、長野県で74.0%でした。長野県は予報が難しいのか、全社とも適中率が高くありません。2番目に悪かったのが北海道でした。

(これはおそらく、北海道の天気の当たり外れの評価方法が原因で「雪」と「雨」を厳密に分けているせいでしょう。)

こうしてみると、適中率も県ごとに大きく差があります。

県ごとの結果によっては、ほかの気象会社が1位となっているところも多数あります。

各県毎の適中率も表にしているので参考にしてお好の天気予報を使ってください。

気象庁の発表した天気予報が見れるページとアプリ

気象庁のデータは公のデータなので無料で利用できます。アプリやウェジェットで利用しているものもありますのでおすすめを紹介します。

 

気象庁ホームページ

当然ですが、気象庁HPで確認することができます。天気予報以外にも、雨雲レーダーや注意報・警報といった防災情報

過去の気象データや天気図などなど色んなデータを見ることができます。

特殊機関NERV

2019年9月1日防災の日に合わせて発表されたアプリです。

知ってる人は知っている、エヴァのあれですね。

内容は、適中率1位となった気象庁の天気予報を正確に伝えてくれます。

まだ、iPhone版しかないようですが、表示も見やすく入れていて損はないアプリだと思います。

 

2番目に当たる天気予報はYahoo!天気で84.3%の適中率でした

2位はYahoo天気の天気予報です!

月ごとの天気予報適中率

 

こちらは、月ごとの天気予報の適中率のグラフです。

2019年6月から2021年6月30日まで統計を取っているので、各月の適中率をグラフにしてみました。

県名 気象庁 ウェザーニューズ 気象協会 yahoo!
札幌 74.75% 74.09% 73.55% 73.65%
青森 74.93% 71.82% 73.74% 77.44%
秋田 76.67% 74.27% 71.19% 72.05%
岩手 80.71% 76.35% 75.28% 74.41%
山形 75.49% 74.11% 71.56% 75.30%
宮城 86.63% 78.23% 82.30% 85.91%
福島 80.85% 71.15% 76.83% 79.33%
茨城 81.64% 78.87% 79.46% 81.63%
群馬 83.79% 76.07% 81.27% 81.39%
栃木 79.45% 78.24% 81.02% 81.35%
埼玉 85.81% 78.37% 81.03% 83.31%
千葉 81.59% 78.17% 81.24% 81.26%
東京 82.32% 77.43% 82.67% 82.69%
神奈川 85.30% 76.83% 83.46% 84.96%
山梨 82.51% 74.55% 83.35% 83.77%
長野 74.16% 67.03% 73.38% 72.81%
新潟 79.57% 80.30% 81.59% 83.33%
富山 83.13% 80.89% 82.51% 80.45%
石川 85.03% 81.48% 84.14% 83.10%
福井 83.11% 83.80% 83.14% 83.30%
静岡 86.96% 82.79% 86.09% 85.55%
岐阜 85.63% 83.11% 85.53% 86.23%
愛知 87.89% 86.06% 87.27% 86.96%
三重 87.68% 85.59% 85.61% 86.10%
大阪 87.73% 84.65% 85.97% 87.67%
兵庫 85.97% 82.28% 86.51% 86.66%
京都 82.81% 82.37% 84.78% 85.23%
滋賀 86.09% 80.75% 86.45% 87.69%
奈良 83.55% 82.48% 84.37% 84.47%
和歌山 86.15% 83.82% 87.99% 85.93%
島根 83.29% 80.37% 81.53% 82.26%
広島 90.61% 85.50% 88.32% 89.82%
鳥取 78.86% 76.54% 78.95% 77.90%
岡山 86.61% 84.67% 87.49% 87.93%
香川 88.28% 87.06% 86.67% 86.46%
愛媛 87.65% 84.29% 86.99% 87.46%
徳島 85.79% 84.50% 87.98% 84.17%
高知 87.11% 84.39% 86.63% 88.07%
山口 85.31% 84.53% 84.47% 84.59%
福岡 87.66% 83.99% 87.23% 87.38%
佐賀 87.60% 84.92% 86.66% 89.46%
長崎 89.13% 86.56% 85.72% 88.75%
熊本 85.19% 86.73% 84.23% 85.35%
大分 86.51% 86.75% 86.20% 87.89%
宮崎 86.89% 85.58% 85.07% 87.98%
鹿児島 85.04% 84.63% 85.19% 87.49%
沖縄 82.49% 73.47% 81.55% 80.58%

これは、毎年のことですが、ゴールデンウイークごろになると高気圧が日本付近を覆う日が多く天気予報が当たりやすくまります。

気象庁も、気象協会も、ウェザーニューズも天気予報の適中率は上がります。

ただ、梅雨の時期になると各社天気予報の適中率は下がります90%あたるといっているウェザーニューズも、梅雨時期はそこまでの精度がありません。

梅雨が明ければ、また、天気予報の適中率は上がっていきます。

やはり、雨の予想をばっちり当てるのは難しいことがわかりますね。

ちなみに、6月までは、1番当たる天気予報の気象庁をピッタリマークしていたウェザーニューズですが、7月から調子を落としており、3位の気象協会に逆転をゆるしてしまいました。

1番当たる天気予報、90%当たる天気予報といっているウェザーニューズ、ここから回復できるでしょうか。

ちなみに、私の統計とウェザーニューズの統計では、調べているデータが同じとは限りません。

ウェザーニューズの言う90%は、おそらく、最も成績の良い目先数時間の天気予報の話でしょう。

私の統計は、明日の天気予報に限っているので、制度はそれより落ちるはずです。

また、冬になると、北国では「雪」という選択肢も増えて天気予報がより難しくなります。

北国は冬になると天気予報の適中率が下がってしまいます。

 

天気予報の当たる確率の差は3%未満なので、大手ならどこの予報でも大きな差はないかもしれない

ここまで、一生懸命、一番当たる天気予報を調査しましたが、結果は、微差で3%程度の差しか付きませんでした。

100日の予想で3回の差しか無いという結果です。

それなら、好きな天気予報を見ればいいのではないか・・・という考えに行きつきました。

あなたはどこの天気予報会社推しですか?

ご意見お待ちしております。