分かると楽しい!みんなが知らない気象庁の発表する天気予報の使い方

2019年10月1日

気象庁の天気予報、見てますか?

NHKで気象庁の天気予報を見てる人も多いと思います。

でも、実はNHKの放送だけじゃ伝わらないこと、結構多いんです

 

 

そもそも、NHKの天気予報にはウェザーニューズの天気予報も混ざってて

普通に見てても「あれ?矛盾してない?」ってことが多々あります。

 

 

じゃあ、気象庁の天気予報、気象庁ホームページで見ればいいの?

って話ですが、これが、また正確に読み取るのが難しいんです

 

ちょっと例を挙げましょう。

  • 「一時雨」と「時々雨」と「所により雨」の違いなどは知ってますか?
  • 「夕方雨」って何時から雨か分かりますか?
  • 時間ごとの天気予報も見れるのは知ってますか?
  • 降水確率10%の本当の意味知ってますか?意外と誤解している人多いんですよね。

そういった事を一つ一つ説明していきたいと思います。

天気予報のマークに出ない雨

 

さぁ、東京の天気予報を見てみましょう。

天気予報では、曇りです。

マークでは、くもり・・・ですね。

でも、隣の雨雲レーダーを見ると雨が降っていますね

天気予報テロップとレーダー比較

さぁ、どういうことでしょう?

天気予報がはずれたんでしょうか?

 

ちょっと天気予報がを細かく見てみましょう。

東京をクリックして予報をちゃんと見てみると・・・

 

 

東京の天気は 「北東の風 後 東の風 くもり 所により 夜の初め頃まで雨」

要するに 曇りで所により雨となってますね

そう、基本的に曇りで所により雨 という天気予報なんです。

それを踏まえて天気のマークを見てみると・・・くもり ですね。

気付きました?

所により雨の天気予報は、天気予報のマークに出ないんです。

だから、全国の地図に天気予報の晴れや雨のマークを地図表示しても、所により雨までは表現されないんです。

地図に表示された天気予報だけ見て、雨のマークが無いな・・・と油断したら雨が降ることもあるんですよ。

そして、注目したいのが降水確率ですね。

この日は30%になっています。

降水確率30%、ちょうど傘を持って行くと安心できる降水確率ですね。

所により雨のように、天気予報のマーク(通称テロップ)に表現されない雨は

降水確率が40%以下になります。

逆に、降水確率が30% や40%になっている場合は 「所により雨」という予報も多いので気を付けてください。

「所により雨」「一時雨」「時々雨」の違い

 

にたような言葉で「一時雨」や「時々雨」という言葉があります。

「所により雨」「一時雨」「時々雨」似てますよね?

天気予報では、適当に使っているわけではなく、ちゃんと意味が決まっているんです。

所により雨

所により雨は、3つの中で1番影響が小さいです。

予報する地域の半分未満の地域で雨の場合に使われます。

もちろん、降水確率は40%以下。

所により雨は言い換えれば、予報する地域の面積の半分未満の雨という

雨の面接(半分未満)を表す言葉ですね

 

一時雨

 

所により雨は面積(半分未満)を表す言葉でした。

一時雨は雨の降る時間を表す言葉です

具体的には1/4未満の時間なら1時雨です。

1日(24時間)でいえば6時間までの雨なら一時雨ですね。

時々雨

 

曇時々雨 よく聞きますよね?

時々雨も雨の降る時間を表す言葉です。

1時雨より長く 1/4~半分 の時間なら時々雨です。

1日(24時間)でいえば6時間から12時間までの雨なら時々雨ですね。

 

え?雨の時間が12時間を超えたらどうかって?

それは、雨です。

雨の降る時間が半分~3/4なら 雨時々止むという予報もあります。

時々 という言葉が 1/4~1/2という意味なので

雨時々止む というと 、 止む時間が1/4~1/2→雨の降っている時間は半分~3/4となります。

雨の時間が3/4を超えると、雨ですね。1時間や2時間の雨の止み間があっても雨の予報になります。




気象庁の発表している時間ごとの天気予報

最近では、各社が天気予報を時間ごとに表示するサービスをしてますね。

気象庁も同じ事をしています。

 

どこの天気予報会社でもしているなら、わざわざ気象庁でなくてもいいんでない?

と思いますか?

いえいえ、そうじゃありません。

私が今日気象庁HPの見方を紹介しているのは理由がありまして。

私が個人的に調査している当たる天気予報ランキングでは1位は気象庁の天気予報です。

1番当たる天気予報を見るのが一番ですよね?

 

というわけで時間ごとの天気予報、気象庁版です。

時系列天気予報という名前です。

もちろん、気象庁HPの時系列天気予報で見ることができます。

 

時系列天気予報

時系列天気予報は、東京であれば、東京ポイントの天気予報になります。

例えばちょっと標高が高く成れば気温は下がるでしょうし、雨の降りやすさも変わってきます。

あくまでも主要地点の予報です。

また、天気予報だけではなく、風や気温の予想も分かるようになっています。

風の強さは色分け表示です。

黄色:10m/s以上(かなり強く感じる)

青:6~9m/s(けっこう強く感じる)

水色:3~5m/s(すこし強く感じる)

〇:0~2m/s(あまり風を感じない)

となっています。

右に載せているのは個人的な感覚です。

気象庁の天気予報では、「10m/s以上がやや強い風という表現」

と決まっていますが、あまり体感とあいません。

実際10m/sの風が吹くと

「風めっちゃつよっっっっ!!」

と感じます。

私の個人的な感覚、参考にしてくださいね。

 

気象庁の発表している天気予報地図表示

 

続いては、天気予報の地図表示です。

先ほども話ましたが、私の個人調査で天気予報適中率ランキング1位の気象庁さんの作成した

天気予報の地図表示です。

↓こんなやつです。

地図天気2

気象庁では天気分布予報という名前で呼んでいます。

地図上に天気予報が表示されるのでピンポイント天気予報が分かりますね。

 

 

天気予報の降水確率の見方

 

天気予報の降水確率、見てますか?

意外と勘違いしている人も多いですよね。

 

降水確率は、あくまでも確率です。

降水確率30%の日を100日集めたら、30回は雨という意味です。

 

シンプルですよね?

 

では、「降水確率30%の日は30%の地域で雨が降る」は本当でしょうか?

これは際どいですね。

 

厳密には違いますが、概ねそうなるように予報は作られています。

 

降水確率について鬼のように詳しく調べたページを作りましたので

細かいことはそちらで見てください。他のブロブでは

上の解釈を間違いとまとめている人もいますが、ほぼ正解です。

降水確率≒雨の面積 の関係があるのは事情です。

ちなみに、降水確率と雨の強さは関係はありません。

いや、調査をすると多少の相関はあるかもしれませんが、直接的には関係ありません。