大雨で避難！避難の時の持ち物は？必要な物リスト！
大雨での避難の時に必要な持ち物は？
大雨の時の避難は、地震や火山に比べ少しではありますが準備する時間があります。
そのことを踏まえて準備する物を考えましょう。
避難の時に荷物が多いと大変です。
また、雨の中の避難で荷物が多いと危険も伴います。
| 共通 | 高齢者 | 乳幼児 | 女性 |
|---|---|---|---|
| 現金 | 老眼鏡 | ミルク | 化粧品 |
| 健康保険証 | 補聴器 | おむつ・おしりふき | 生理用品 |
| 薬（持病のある人） | おむつ | 抱っこひも | |
| おくすり手帳 | 入れ歯洗浄剤 | 離乳食 | |
| スマートフォン | 母子手帳 | ||
| スマートフォン充電器 | |||
| 着替え | |||
| 軽食（1食程度） | |||
| 水分 |
大雨の避難で避難所へ避難するときに必要なものをリストアップしています。
避難所の開設は自治体が行います。
そして、自治体も避難所に最低限必要な物資は置いています。
よっぽどの自体でない限り、準備が出来てから避難所は開設するのが普通です。
特に、大雨についてはある程度予想出来ていますので避難所に何もないということはありません。
必要なものを厳選して持っていきましょう。
必要なものリストに通帳を入れる人もいますが、賛否両論です。
避難所は集団生活となります。
そうすると盗難にあうリスクもあります。
家に置いていても火事場泥棒にあうリスクはありますが、わざわざ不要なものは持ち出さない方が良いでしょう。
金融機関も通帳については、災害時は融通を効かせた対応をしてくれます。
身分証明書の出来るものが１つあればそこから再発行可能なので
まずは、自分の命を大切にして必要最小限の荷物にすることがオススメです。
スマートフォンについては、情報を得るための重要なアイテムです。
また、情報を得るだけでなく懐中電灯の代わりにもなります。
そのため、充電器は持っていると安心です。
もし、予備のバッテリーがあるなら持っていきましょう。
避難所に準備してあるもの
避難所は自治体が開設します。
そして、最低限必要な準備が完了してから受け入れを開始します。
市町村によって差はありますが以下のものは一般的に準備してあります。
・食料
・飲料水
・毛布
・間仕切り
・トイレ（トイレットペーパー）
・歯ブラシ
・ベット
・ごみ袋（ゴミ箱）
大雨で避難するべき人とタイミングは？
大雨で避難、いざという時に必要な行動ですね。
でも、避難するとなるとタイミングや持ち物、意外と分からないことも多いですよね。
その疑問を１つ１つ解決していきましょう。
避難が必要かどうかはハザードマップを確認
まず、あなたの住んでいる所、避難が必要ですか？
気象警戒レベル１（警報級の可能性[中]や警報級の可能性[高]）となったときにはハザードマップを確認しましょう。
ハザードマップは、「内閣府の重ねるハザードマップ」や「NHKのハザードマップ」
が確認しやすいので活用してください。
避難の準備は警報（警戒レベル３）から。警戒レベル４で避難を！
最近では避難の基準がわかりやすいようにレベルされています。
警戒レベル３（気象警報等）は高齢者等避難に時間がかかる人が避難を開始するタイミングです。
一般の人は警戒レベル４のうちに避難を終えましょう。