防災グッズ!100円均一でそろうオススメの防災グッズ

2021年9月11日

災害に備えて防災グッズは揃えておこう

あなたは、いざという時用の防災グッズ、そろえてますか?

災害は忘れた頃にやってくる。

災害グッズ備えていないならすぐにでもそろえましょう。

100円均一でそろう防災グッズ

災害グッズ、全部新品でそろえるのも大変です。

なるべくなら安くしたいと思うのが当然ですよね?

ということで、全てではありませんが、100円均一でそろう防災グッズを紹介します

100円均一に限らず、必要な防災グッズの一覧は別記事「必要な防災グッズ一覧」で紹介してますので

参考にしてください。

100円均一でもそろう防災グッズ

100円均一でそろう防災グッズを1つづつ紹介したいと思います。

100円均一でそろう防災グッズ、懐中電灯(LEDライト)

防災グッズで、必要なものの1つに懐中電灯がります

夜の懐中電灯は避難で使いますね。

でも、他にも使い道があります。

わかりますね?

災害時は停電が発生する確率は高いです。

特に大地震だと停電の確率はかなり高まります。

例えば、東日本大震災では、東方の4県で90%以上の停電が発生しました。

東日本大震災の停電の割合

停電の対応の詳細は「停電の時にすることは?」 にまとめています。

また、停電の割合は内閣府の災害の被害報告から抜粋です。

停電すると様々な対策が必要です。

家で夜間の生活となれば広範囲を照らす証明が必要になります。

その、照明として使うのが懐中電灯です。

懐中電灯は、狭い範囲を照らすものが多いですが、最近は100円均一でも様々な種類があります。

LEDライトの一覧

どれを買おか迷いますね。

災害用と考えるなら、狭い範囲と広範囲両方使えるものが良いでしょう。

私の選んだものがこちらです。

懐中電灯(LED)広範囲モード

広範囲を蛍光灯のように照らすことができます。

単4電池3つで動かすことができます。

もちろん、狭い範囲を照らす本来の懐中電灯として使うこともできます。

懐中電灯(LED)狭範囲モード

 

100円均一なのに2通りの使い方がある便利グッズですね。

明るさもそれなりです。

使ってみた感じ「思ったより明るい」と感じました。

流石に天井につるして1部屋全部を明るくするのは難しいですが

部屋全体をある程度明るくして、物がどこにあるのかを分かるようになるぐらいのの明るさはありました。

狭い範囲を照らす通常の懐中電灯としての用途も十分です。

5mぐらい先までハッキリとわかり、10m先ぐらいまでは光が届いている印象です。

「普通の懐中電灯」ぐらいの性能ですね。

100円なのですから「普通」であれば十分ですね。

また、100均の懐中電灯は軽いものが多いです。

様々な機能があるわけではないので、その分パーツも少なくて軽かったです。

 

2通りの使い方ができる100円均一のLED懐中電灯は他にもあります。

お好みの物を選んでください。

100円均一でそろう防災グッズ、除菌シート(ウエットディッシュ)

除菌シートは、大切な防災グッズです。

様々なことができます。

特に、断水で水が出ない時に除菌シート(ウエットディッシュ)大活躍します。

除菌シート

除菌シート(ウエットディッシュ)の使い方として

①手を洗うのは除菌シート(ウエットディッシュ)

②体を洗うのは除菌シート(ウエットディッシュ)

③物を拭くのも除菌シート(ウエットディッシュ)

水が無い状況で何かを綺麗にする時はほぼ除菌シート(ウエットディッシュ)を使います。

本当に様々な物をふけて、しかも清潔。

これ以上なく便利です。

震災で、給水車が来るは断水生活となります。

その時にとても除菌シート(ウエットディッシュ)を重宝したことを今でも覚えています。

 

お風呂の代わりに、除菌シート(ウエットディッシュ)でもいいですが、それ専用の「スッキリシート」を準備してても良いでしょう。

スッキリシート

災害時は、お風呂に入れません。

お風呂の代わりにスッキリシートで一時的にスッキリして幸せになりましょう!

100円均一でそろう防災グッズ、レインコート

大雨での避難のとき、傘は使えません。

浸水している状態では両手を使えるように「傘」ではなく「レインコート」が安全です。

レインコートは、準備していない人も多いのではないでしょうか。

普段、使わないのであれば100円均一の商品でも良いですよね。

 

レインコート

レインコートは通常の使い方はもちろん、冬の「暖」を取るためにも使えます。

3.11の震災ですらまだ、寒く感じた記憶のある人も多かったと思います。

真冬の震災で停電となると、最初は「寒さ」が敵となります。

そういう時に薄くても1枚着れるだけでだいぶ違ってきます。

理想を言えば、100円均一出ない方が良いですが、無いよりは全然ましですよ。

100円均一でそろう防災グッズ、紙皿

 

災害時は断水することが多いです。

特に最初の3日は給水車もきません。

カセットコンロがあれば冷蔵庫の食品を調理できますが、その時は紙皿が有効です。

水が使えないので、皿が洗えませんから。

紙皿

断水の状態での食事は、アウトドアの食事とかなり状況が近くなります。

紙皿、割り箸と洗わなくて済むものが1番です。

カセットコンロと紙皿があれば、災害時の最初の1日は冷蔵庫の物を調理して凌ぐことができます。

1日分の食料とおもって、カセットコンロとセットで備えておきましょう。

 

100円均一でそろう防災グッズ、スリッパ

災害時は避難所で生活することもあり得ます。

避難所は公民館や体育館が指定されていることが多いですね。

体育館だと、冬などどうしても床が寒いです。

そんなときに、スリッパがあるだけで全然違います。

避難所は避難する人数が多いので、スリッパのような細かい物が人数分あるとは限りません。

いざという時の持ち出すリュックにスリッパがあると避難所でも困らないでしょう!

 

300円でそろう防災グッズはワンランク上

100円均一は最近では100円だけでなく、300円や500円の物があります。

値段が上がる分、性能も当然上がります。

例えば、ランタンタイプのLEDライト

ランタンタイプのLEDライト

値段は3倍ですがそれでも300円です。

単3電池3本で動きますが、10時間も灯りを付けることができます。

災害時、節約しながら使えば3日ぐらいは使えるの計算ですね。

 

便利さは100円の物の10倍ぐらいになる物が多いので積極的購入を検討しましょう!

 

 

100円で買えないものもある、準備は必要

ここまで紹介したものは100円均一で購入できるものでした。

でも、100円均一では流石に災害必要なものを全ては準備出来ません。

災害時に必要なものリストを参考に、100円均一で買えないものもしっかりと準備して起きましょう。

特に飲料水はないとどうしようもありません。

絶対に準備しておいて下さい!

防災情報

Posted by kaku