1ヶ月予報を見たい!1ヶ月先の天気は?
1ヶ月天気を見たい
1ヶ月先の天気が知りたい。
10日天気予報の先を知りたい!
テレビでも、インターネットでも10日より先の天気予報が出て来ないから困る。私は、再来週の天気が知りたい。
大事な予定ほど、天気が気になりますよね?
最近では10日先までは、インターネットやアプリの天気予報で調べると出てきます。
でも、そこから先はなかなか出てこないので、今日ここで紹介します!
1ヶ月天気予報どころか90日先までわかる天気予報
まず、最初に紹介するのが
45日先までわかる天気予報で有名なAccuWeatherです。
最初は90日に予報期間が延長されています。
90日ですよ?3か月天気予報です。
予報の長さだけなら世界一です。
そんな先の天気予報、当たるのかって?
いえ、当たりませんが・・・何か?
それでも知りたいという人のための天気予報です。
AccuWeatherの見方
AccuWeatherにアクセスします。とりあえず東京で最初は設定していますので場所を変えましょう。
あなたの見たい地域名を検索してください。
都道府県名じゃなくて市町村名でも大丈夫です。
さぁ、横浜と入力しました。
横浜と入力して出てきたのは次の画面です。
いろんな横浜がありますね。
好きな県の横浜を選んで、クリックしてください。
私は、神奈川県の横浜の1ヶ月天気予報を調べるつもりでしたが他の横浜が気になって仕方がありません。
地点を選択して出てきたのが下の画面です。
ここで
①右端のメニュー(三本線)を選択すると、メニューがプルダウンします。
②プルダウンメニューの中から、月間の見通しを選択してください。
ポイントは画面に出ている「期間延長」を押しても何も起こらないことです。
こちらに引っかからずに、メニューから月間の見通しを選択してください。
直感的な操作ではありませんね。
アメリカの天気予報だからでしょうか?
そして、月間の見通しをクリックすると、その月の見通しが出来てます。
スクロールするうと、3ヶ月分の天気予報90日先まで出てきます。
ただ、なぜか、ページタイトルは25日天気予報です。
謎が多いですね。昔25日だった名残でしょうか?
以前は45日だったのでだんだん期間を伸ばしているんでしょう。
AccuWeatherは、アメリカのペンシルバニア州に拠点があるアメリカの気象会社です。
日本に拠点がある企業ではないので、日本では見られないようなサービスがあります。
ただ、日本の企業でないためか、大雑把。天気はあまりあてになりません。
10日より先の天気の目安にする程度にするのがお勧めです。
3か月先の天気予報を鵜吞みにする人はいないと思いますが。
国内最長はウェザーマップの16日天気予報
少しは天気予報の精度にこだわりたいというならウェザーマップの天気予報がいいでしょう。
10日天気予報より先の16日天気予報をしています。
ウェザーマップのHPに入れば、すぐに目に入ると思います。
地点は選択してくださいね。
ウェザーマップ!?ウェザーニューズじゃないの?
ウェザーマップの名前は初めてですか?
大丈夫です。
安心してください!
ウェザーマップは歴史ある会社です。
1992年の設立した、天気予報の業界では中堅~古株ぐらいのポジションです。
ウェザーマップの特徴①Yahoo天気に情報を提供
Yahoo天気の裏側で記事にしましたが、Yahoo天気の天気予報はほとんどがウェザーマップの天気予報です。
Yahoo天気、見てますか?
それは、ほぼ、ウェザーマップの天気予報です。
Yahoo天気の台風進路予想や注意報、警報については気象庁ですが、防災部分以外は
基本的にウェザーマップの天気予報です。
試しに比べると、ほぼ同じ天気予報です。
Yahoo天気、信じてますか?
それなら、ウェザーマップの16日天気予報、信じてもいいですよね?
桜の3大開花予想の一つウェザーマップ!
16日天気予報も気にかけてはいかがでしょうか。
ウェザーマップの特徴②社長が有名
ウェザーマップの名前より有名なのが社長です。
お昼のワイドナショーでよく見る、気象予報士の森さんです。
「お天気の森さん」と言えば伝わりますか?
森さん、大きな会社の社長だったんですね?
ウェザーマップのHPを見ていると、ちょくちょく森さんが出てきます。
押せ押せな社長なので16日天気予報も始めたんでしょうね?
気象庁や民間の気象会社が発表する1ヶ月予報は平均しかわからない。
1ヶ月予報という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
下の図のように1ヶ月予報の天気予報といえばそうですが、1週目は・・・とか2週間は・・・とか
平均的な天気や気温しかわかりません。
「そういう天気予報ができるなら、1ヶ月先の天気もわかるんじゃない?」
といいたくなりますが、そうではありません。
1週間より先の天気予報となると誤差が多いため、1ヶ月予報の天気図を作る時は
週ごとに平均した天気図を作ります。
しかも、誤差があることを考慮して、天気図用の計算に元々様々な誤差を最初から含ませて計算しています。
何種類もの誤差が最初からある計算をして、その誤差の幅の真ん中ぐらいの天気経過を予想する・・・
という方法で天気図を作っています。
予想に使う天気図自体がすべて平均の天気図なので、1ヶ月予報では週ごとの平均的な天気しかわかりません。
だから1ヶ月予報では、1日1日の天気は分からないんです。
1ヶ月先の天気を知りたいときは、1ヶ月予報ではなく、先に紹介したような予報を見た方がいいでしょう。
1ヶ月予報はそもそも、物流や農業といった産業で使うための予想です。
平均的に暖かいと売れるもの、平均的に寒ければ売れるもの、そういう物を早めにどれぐらい在庫を発注するか
商売のために使われることを想定しています。
ただ、1ヶ月予報も、天気の傾向は分かるので
天気の出現率と比較して使えば個別の日の天気がある程度はわかるかもしれません。
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