2週間天気予報を見る3つの方法を紹介しますが、オススメはウェザーマップの天気予報です。
kaku
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ウェザーマップの天気予報は2週間を超えて16日天気予報をしている
ウェザーマップを知っていますか?
日本の天気予報をする会社です。
ウェザーマップという会社の知名度はそこまで高くないかもしれません。
でも、天気予報の実力はなかなかです。
恐らく、ウェザーニューズ、気象協会の次に大きな民間の気象会社はウェザーマップでしょう。
そして、ウェザーマップの天気予報は日本最長で16日の天気予報をしています!
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ウェザーマップの天気予報です↓
まず、トップ画面から・・・
下にスライドすると・・・
早速ありました!
2週間天気予報です。
図から見切れていますが、都道府県別を選択するプルダウンメニューもあります。
天気の方は、見たままなので説明は要らないですね。
朝が最高気温で、青が最低気温なのも見たままですね。
あとは、降水確率と天気予報の信頼度です。
信頼度はAが一番信頼できる天気予報です。
あとはB、C、Dと順番に天気予報の信頼度は落ちていき、Eが一番信頼できない天気予報と言えます。
天気予報は各都道府県ごとにあるので住んでいる県に合わせて天気予報を見てください。
ウェザーマップの16日天気予報は信じていいの?
ここでは、信頼度があるのがポイントです。
信頼度は、気象庁の天気予報にも今は使われていますので、あなたも聞いたことがありますよね?
C、頑張ってDぐらいまではある程度、信頼してもいいと思いますが、EとFは信頼できません。
そもそも、1週間を超えたあたりから、天気予報は精度が落ちるのが今の天気予報の限界です。
平均をとれば、8日目ぐらいから、天気予報の適中率は、平年値(気候値)と呼ばれる、過去の統計より下になります。
「冬の東京なら、晴れと予想したら9割当たる!」
「梅雨の沖縄なら雨と予想すれば7割当たる!」
といった感じです。
天気予報は、季節ごとに特徴があります。
季節によっては平年値(気候値)の方が当たって頼りになるかもしれません。
ウェザーマップの16日天気予報はどんな時に使う?
先ほど、平年値(気候値)の話をしました。
ウェザーマップの16日天気予報は、平年値(気候値)の偏りが少ない時期に使うのがいいでしょう。
具体的に考えてみましょう。
夏、冬、梅雨は天気がある程度決まっている
多少の地域差はありますが、夏の日本は広く高気圧に覆われて晴れます。
基本的には晴れです。
山沿いでは夕立となってにわか雨が降りやすいという傾向もあります。
冬は、日本海側は曇りや雨の日が多く、太平洋側は数日に一回曇りや雨になる程度でほとんど晴れです。
梅雨時は、西日本は雨ですね。
こういった、平年値(気候値)の偏りが大きいときは16日天気予報を使わずに、平年値を使った方がよく当たるでしょう。
平年値は1年先でもある程度天気の傾向が分かるので便利です。
詳しくは1年先の天気予報を見てくださいね。
ゴールデンウイークの春とシルバーウイークの秋は16日天気予報の出番!
春と秋は、天気が周期的に変わります。
低気圧が通って雨を降らせた後で、高気圧がきて晴れ。高気圧が過ぎ去って、また低気圧の影響で雨。
低気圧→高気圧→低気圧→高気圧と交互に通って晴れと雨が周期的に変化するのが特徴です。
もちろん、途中で曇りも入ってきますし、高気圧がゆっくりと進むので晴れの日が多いこともあります。
天気の変化が周期的なので、天気もある程度、先が見通せたりします。
ばっちりタイミングがあたるのは8日や9日が限界かもしれませんが、多少の誤差があっても低気圧が通るという予想ができていれば
雨への備えもできるでしょう。
こういう、周期的に天気が変化する春や秋が16日天気予報のオススメの使い方です。
ウェザーマップの天気予報よく見る天気予報
ウェザーマップの天気予報、よく見る天気予報なんです。
インターネット天気予報最大手のYahoo!天気予報 知ってますよね?
このYahoo!天気予報に天気予報のデータを提供しているのはウェザーマップなんです。
Yahoo!は検索を中心としたインターネット関連の会社で独自に天気予報を行ってはいません。
天気予報はウェザーマップから買っています。
そして、それを加工してYahoo!天気として流してます。
そう、Yahoo!天気の正体は、ウェザーマップの天気予報なんです。
ほとんどネタバレしてしまいましたが、Yahoo!天気の正体でこの件については詳しく説明しています。
Yahoo!に天気予報を提供しているウェザーマップ。
聞きなれないかもしれませんが、インターネットで一番目にする天気予報はウェザーマップの天気予報かもしれませんね。
ACCWeatherなら2週間の6倍、90日の天気予報がある!
これは、アメリカの気象会社ですが、世界最長の90日天気予報があります。
もちろん、90日先の天気予報の精度が低いのは当たり前ですが
「無いよりはマシ」と考えている人にはいいサービスでしょう。
アメリカの気象会社ですが、アメリカだけではなく、日本、ヨーロッパアジアの国々
いろんな国の天気予報を90日分発表しています!
海外旅行のときの予定もくめて便利ですね。
海外旅行は、1ヶ月ぐらい前から予定を立てて準備します。
予報期間も長くて、海外にも対応しているACCWeatherは、海外旅行との相性が非常にいい天気予報です。
ACCWeatherの見方については、1ヶ月天気予報の見方でも紹介しているので参考にしてください。
ここまで紹介しててなんですが、確かに90日も表示してもらってありがたくはありますが、
90日は科学の限界を超えた予想です。
現実的に、ウェザーマップの16日天気予報ぐらいのほうがオススメです。
そして、どうしてもそれよりも先を知りたいときは天気出現率を参考にしてください。
気温だけなら気象庁も2週間予報をはじめました
気象庁は国の機関で真面目なので挑戦的な取り組みはあまり好んでしません。
逆に、気象庁が取り組んでいることはある程度の結果が残せると見通しがあってやっていると考えられます。
その、気象庁が最近はじめたのが2週間気温予想です。
天気予報の世界で、気温の予想は大外れがすくなく天気より当たりやすい天気予報です。
10%の天気予報で雨ということはあっても、最高気温が20℃の予想で、実際は30℃だったということは無いですよね?
気温は天気予報のなかで精度はある程度高い分野になります。
だから、気象庁も2週間先まで予想をはじめました。
気象庁2週間気温予想です。
主な利用者は、農業や卸売業の人を想定しているようですが、例えば2週間後に国内旅行をするような場合、これを参考に服装を考えるのもいいと思います。遠くに行く場合、例えば沖縄や北海道に旅行する場合、あなたの住んでいる所とは気温は全然ちがうはずです。
旅行に持っていく服を考えるときはこの2週間気温が役に立つと思います。
また、衣替えの時にもこの2週間気温予想が役に立つでしょう。
他にも布団やスーツをクリーニングに出そうか・・・など使える場面は多いと思います。
今日の紹介はここまでですが、お気に入りの2週間天気予報は見つかりましたか?
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