正しい雷対策、外で雷に会った時の対応は?

2021年9月3日

雷の被害は毎年発生していいるので対策は必要

ゴロゴロ、ピカッ!

雷に外で遭遇したとき、正しい対応、分かりますか?

気象庁 雷による被害

国内でも年間数人が被害にあっています。

平成26年 8月 6日 野球の練習中の高校生が被雷

平成26年 6月16日 沖合3㎞で漁船が被雷

平成25年 7月15日 沖合100mのいかだで釣り中に被雷

平成25年 7月 8日 荒川で樹木の下で雨宿り中に被雷

年による差はありますが、毎年のように被害は発生しています。

正しい対応を知っていれば、被害に会う確率はグンと下がるので覚えていて損はありません。

外で雷に会った時の対策

外で雷の音が聞こえたとき、雷は近くに落ちていると思っていいでしょう。

雷は音が聞こえるのは20㎞程度です。

音がしっかりと聞こえれば10㎞以内の可能性が高いです。

だから、音が聞こえたときには直ぐに対策が必要です。

では、どう身を守るのが正しいでしょうか?

対応は、「気象庁の雷から身を守る」や「日本大気電気学会」で公式に公開されている情報をもとにしています。

安全な建物がある場合

コンビニやスーパーなど避難可能な安全な場所がある場合は、そこに避難しましょう。

ポイントは建物のということです。

頑丈な建物の中にいれば、例えその建物に雷が落ちても、被雷による被害は防げます。

雷は、建物の屋根に落ちた場合、その建物の壁をつたって地面に電気を流します。

そのため軒先にいると被害を受ける可能性があります

車についても同様です。

車の中に避難しましょう。

車の外側は金属です。

車に雷が落ちても、その外側を通って地面に電気が流れます。

中は安全です。

 

 

天気図の見方

Posted by kaku