雨はいつまで降るか、いつ止むか
どんよりとした雲、雨はいつ降るか?
突然の急な雨、いつ止むか。
調べたい時、あなたはどうしますか?
1時間以内は雨雲の動き(雨雲レーダー)を動かしてみる
今にも雨が降りそうな時、逆に雨がもうすぐ止みそうなとき、そんな時には気象レーダーを見てください。
気象レーダーは雨雲レーダーともいいます。
種類はいろんなありますが、基本的には2種類です。
間違っても、天気予報から見ないでくださいね。
先ずは気象レーダー(雨雲レーダー)のチェックです!
これは、大雨から身を守るときも同じです。
これさえみれば、1時間以内はの雨はかなりの精度で予想できます。
気象庁の雨雲レーダー(雨雲の動き)をみてみましょう!
さぁ、気象庁の雨雲レーダ(雨雲の動き)を見てみましょう。
どんな雨雲が、どこにあって、どんな風に動くのか手に取るように分かります。
こうやって、1時間前から雨雲を動かしてみたら、どう動いているか一目瞭然です。
さらに、ナウキャストという1時間先までの単純な雨雲の動きの予想(単純に動かしているだけです。雨雲の発生の動き等の予想はしていません。)もあります。
これから先の雨がいつ降るか、いつ止むか、どれぐらいの雨が降るのか、直ぐにわかります。
天気予報では、ここまでのレベルでピンポイントには分かりません。
1時間先までの雨なら気象レーダー(雨雲レーダー)を見てください。これで、1時間以内の雨ならいつやむかわかります。
NHKの特集では、この雨雲レーダー(雨雲の動き)をみて、
「猛烈な雨が降るぞ!」と避難を呼びかけた自治会長がいました。
そして、その呼びかけで数人の命を救えたそうです。
普段の生活でも役たちますが、大雨の時にも役たちますので覚えておいて下さい。
国土交通省の雨雲レーダー、X-RAINが一番の雨雲レーダーです
このXバンドレーダーは、川の雨量予想のために設置されたレーダーですが、その詳細さには驚かされるばかりです。
100m単位での雨の強さがわかるぐらいです。
しかも1分更新なので、あと何分で雨が降る、あと何分で雨が止むということが正確に分かります。
やはり、ピンポイント天気予報を見るより、気象レーダーを見るほうがおすすめです。
このXバンドレーダーも動かして見ることで、雨雲の動きが予想できます。
言い換えると、「いつまで雨が降るのか」「いつ雨が止むのか」を予想できます。
気象庁のように1時間先までの予想機能はありません。
しかし、雨雲を正確に把握できるので、1時間前からの動きを見ていればいつ雨が止むのか予想することに
特別な技術はいりません。
国内の気象レーダー(雨雲レーダー)は2種類だけ
例えば、Yahoo!天気予報の気象レーダーもウェザーニューズの雨雲レーダーもTENKIJP(気象協会)の雨雲レーダーも
元のデータは全部一緒で気象庁のデータです。
気象庁の気象レーダーには一部交通省のレーダーのデータが入っていますが、XRAINのすべては生かし切れていません。
なのでXRAINだけが別・・・。
ということで国内には
①気象レーダー
②交通省のレーダー
の2種類しかありません。
あとは表示の好みの問題になってきます。
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