天気予報はよく外れるが、実はよく当たっている!?

2021年5月16日

天気予報は当たらない。100%当たる天気予報は無い

「天気予報が外れた!」

よく聞く話です。信頼できるサイトはどれ?まぁ、多少の差はありますが、大きな差ではないと思います。

全国の天気予報ランキングで調査をしましたが、どこの会社も100%ではありません。

天気予報は必ず外れます。例えば下の図。1時間のうちに実際降った雨の量です。

これ、雨ですか?曇りですか?

 

所により雨の例

同じ町でも、天気が違うというのは、よくあることです。

Yahoo!に、「みんなで実況!今の天気」というサービスがあります。

同じ地域の人が今の天気をみんなで報告するのですが、ほとんどの場合、「皆が同じ天気」になりません。

「晴れ」と「曇り」は人によって感じ方が違うし、上の図みたいに「自分の頭の上では雨が降った」という人もいれば「自分の頭の上には雨が降っていない」という人もいます。たまたま、雨の降っていた時に屋内にいる人もいるし、雨の強弱などは5㎞違えばまったく別。30㎜って天気予報に書いてあったけど、全然降らない!とうい話もよく聞きますがそれはそう。30㎜の雨雲の下にいた人は降ったと感じるし、そうでない人は雨が弱かったとか雨が降らなかったと感じるんです。

上の例と同じ時間の東京の雨の様子です。

さぁ、東京23区の天気はどうでしょう?北と南で全然違います。

これは、どう予報しても、半分あたり、半分外れですね?

 

半分雨の例

ちなみに50%で予報すると天気予報は傘マークの雨・・・。

当番に23区の南側では外れでしょうか。市町村毎の1時間毎の天気予報、どう出せば正解なのか・・・。

多分正解はないでしょう。

天気は人によって、場所によって捉え方が違うんです!

だから、天気予報に100%の正解はないのです!!!

まぁ、100%正解のある日もありますがね。そんな時はだいたい天気予報は当たっています。

天気予報と雨雲レーダーを活用!

天気予報の一番の問題はすれ違いだと思います。

出し手と、受けての感じ方の違い。

ウェザーニューズの予報を細かく見ていると、予報に傘マークは無くても「折りたたみ傘がると安心」などとアドバイスしています。

気象協会の人が解説しているラジオを聞くと天気のマークでは表現できないことを教えてくれます。

「曇りの予想ですが、日のさす時間もあるでしょう」など。

細かな補足をしてくれます。

大体の天気予報は、ほとんど出し手のイメージ通りに経過しているように私は感じています。

雨の予報で雨が降らない日、気象レーダーでは周辺に雨雲が写っていたりします。

場所やタイミングはよくずれますが、おおよそのイメージ通りの天気予報にはなっています。

でも、そんのこと一般人にはわかりません。

だから、雨雲レーダーを見て実際の天気を確認しましょう!

 

半分雨の例

雨雲レーダーを見れば近くに雨雲があることもわかります。

「あっ、近くに雨が迫ってるなぁ~」とかわかるでしょう?

 

 

 

 

雨雲の予想も活用しましょう!

私が本当に勧めたいのは、一緒に天気の予想資料を見よう!

ということです。

難しいんじゃないの?

いえいえ、誰にでもできます。

20年前なら話は違います。しかし、インターネットの発達した現代、誰でも天気予報の資料を見ることができます。

パソコンの方はGPV気象予報(http://weather-gpv.info/)

スマートフォンの方はSWC天気

が良いでしょう。

イメージを持てば、天気予報の見方が変わります。

貴方はこれから先、何年天気予報を見ますか一度、「天気予報の資料」に慣れてしまえば、一生使える技術となって生活をサポートしてくれます。100%当たる天気予報を探すという無理難題よりよっぽど簡単で、意味のあることです。暑い日、寒い日、風が強い日、もしかしたら傘が必要かもしれない日。なんでもわかります。

これらのサイトの解説、資料の見方、いろいろと説明したいことはあります。

まずはだれでも5分でできる天気図の見方を参考にしてもらえればと思います。